基礎体温と妊娠

妊娠と出産　わたしのとき

★私、妊娠しました。

私が妊娠したのは、26歳の頃。

妊娠に気づいたのは、生理が遅れたから。

「まさか私が妊娠！？」

彼に言ったらあっさり「結婚しよう」と言われた。

呆然とした。結婚はおろか妊娠、出産なんて考えたこともなかったから。

だが両親は大喜びだった。一生独身をうたっていた私が妊娠したもんだから、これで娘もやっと片付く！と思い嬉しかったそうだ。

私も、これを期に考え方を変えてもいいかなと思い、出産を決意した。

いざ妊娠してみると、大変な事はいっぱいあった。

妊娠初期の頃はつわりがひどくて何度も吐いたりしていたし、混んでいる電車に乗るとお腹が当たりそうでひやひやした。安定期に入ると、今度はお腹が重くて歩く時もよっこらしょと一息ついていた。

★たかが出産、されど出産…

いよいよやってきました出産の日が！

陣痛が激しくなる中、これでいよいよ出産！と思いきや…

なかなか産まれない！結局10時間以上もかかり、明け方にやっとうぶ声が…。

初めて見るわが子の姿に、思わず涙が溢れました。

★妊娠、出産を振り返って

妊娠、出産を振り返ってみると色んなことがあったなぁと思う。辛かった事も楽しかった事も今はいい思い出。

出産は体力も使うし大変だけど、私だけでなく色んな人達の協力や喜ぶ笑顔が見られたのは良かった。

すくすくと育っていく子供を見ると「出産を体験出来て良かった…」と思うわけです。

妊娠線の予防

20代後半に、初めて妊娠しました。

つわりもきつくなく安定期に入った頃、食欲旺盛で特に動かずに食べてばかりいました。

その頃妊娠専門の雑誌ではよく妊娠線防止のクリームやオイルが広告に載っていて

「妊娠線？なにソレ？私には関係ないわ」ぐらいに思っていて油断したのがいけなかった…。

妊娠しておなかが大きくなると、おへその下の方は見えなくなるのです…。

太った人が、自分の股間が見えなくなるとよく言いますが…まさにあんな感じです。

ある日、ふと鏡でお腹を見てみたらびっくり！

おへその下に数本の妊娠線が！

「な、なにこの線！？そうか！いままでお腹の下が見えなかったから、油断していたんだ…。」

妊娠線は一度付いてしまうと、なかなか取るのが難しい。

なのでなるべく太らないように心がける、お風呂上りにクリームやオイルでマッサージするようにする、と雑誌にも書いてあったのに。

縦に数本、亀裂のように入った茶色い線を見ながら、ため息ばかりついていました。

ところで妊娠線が付いてしまった後に塗るクリームもありますが、個人差があるようなのでよく確認してから買うことをオススメします。

最近では美容整形で妊娠線を目立たなくさせる手術もあるようです。

が、いずれも線がキレイに無くなるわけではないので、妊娠線が出ないようマッサージと適度な運動を心がけましょう。

妊娠検査薬を使ってみた

妊娠したかもしれない…と思っていても、いざ病院に行くのは何だか怖い、ということ、ありますよね。

そんな時に自分で買って調べられるのが、妊娠検査薬。妊娠検査薬なら、妊娠を簡単に検査することが出来ます。

薬は薬でも、飲み薬のようなものではありません。スティック状でコンパクト、それに使い方も簡単。

自分ですぐに妊娠を検査できるし、結果がすぐに出るので便利です。

妊娠検査薬は、ドラッグストアや薬局に行けば売っています。

1人で買いに行くのは恥ずかしい、という人ならオンラインの薬局もオススメ。

メーカーの種類も色々ありますが、大きな違いはありません。

大抵は尿をかけてチェックするものになります。

また、一回きりではなく、大体が１～２回使えるものが多いです。

妊娠検査薬の使い方は、いたって簡単です。

スティック部分に尿を付けるだけで検査が出来ます。数分待つと結果が出ます。

検査の結果、陽性が出たら、妊娠しているという事になります。陰性は妊娠していません。

判定結果はメーカーにより違いますので、使い方をよく読みましょう。

判定の結果、病院に行き更に詳しく診て貰いましょう。

しかし妊娠検査薬はあくまでも目安なので、使い方が違っていたり生理が不規則な人が使うと判定が違う場合もあります。

判定が陰性でも生理が来ないようでしたら、早めに病院にて検査を！